所得税の無いSTATES
- 2013.12.26
- 日々の雑感
先日、米国メジャーリーグにて韓国出身の選手がテキサス州に本拠地のある球団と大型契約
(7年1億3000万ドル)を結びました。
1年で19億円という目が飛び出るくらいの驚愕の金額ですが、
なぜか私の目がいってしまったのが本人がその球団を選んだ理由の一つという記事です。
以下抜粋
「石油などの天然資源が豊富なテキサス州は税収が潤沢なために、州税に所得税がない。レンジャーズにおける1億3000万ドルは所得税が徴収されるニューヨーク州のヤンキースにおいては1億4700万ドルにも相当するというのだ。700万ドルの違いは大きい。」
テキサス州は野球だけでなくアメフトやバスケットのチームもあり、そういった理由で移籍先に
選ばれる事があると言う事です。
気になったのでテキサス州以外でもそんな州があるのか調べてみました・・・・
アラスカ
フロリダ
ネバダ
サウス・ダコタ
ワシントン
ワイオミング
上記の7州は州所得税を取らないようです。(連邦所得税は別です。)
また配当金や利息にのみ課税する州が・・・・
ニューハンプシャー
テネシー
と有るようです。
セールスTAXと同じで、一概に「州所得税ゼロ」=「だから絶対に住みやすい!」では
ないと思いますが、1年で1億円の節税が出来るのであれば当然選択枝に入りますね。
改めて地図を見て気付いた事。
西に行くほど州境の直線率が高い事。
テキサス州の広大さ。それと海に面していた事・・・・
テキサスで波乗りが出来るみたいですね、知りませんでした。
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