●グリーンカード当選後08(DS230注意点書類:社会保障番号)

DS230パート2の注意事項

パート2はほとんどが質問に答えるものなので、事実を正しく回答していればなんの問題も
ないと思います。

ただ一つ、私が勘違いしていた事を明記しておきます。

43aの社会保障番号(以下SSN)の質問で、当然持っていないので[NO]にチェックマーク
をいれます。そして[NO]の人が更に答える項目「SSNの申請とカードの発行を希望するか?」というような質問があり、当然[YES]にチェックマークをいれました。

私は、これでグリーンカードを取得すれば、同時にSSNも手続きが自動的に行われるものなのだと信じ切っていました。
しかし待てども待てどもSSNのカードは届きません。
おおよそ90日ほど経過したある日、大使館にこの件に関して電話をしました。

すると、SSNは必ず自分で申請しなければいけないということです。
この書類では、ただの意思の確認みたいなことだったようです。


ちなみにSSNは日本のアメリカ大使館での申請が可能です。
パスポート、グリーンカードと申請書類を持参の上、12歳以上の場合は本人のみが申請可能です。
但し、大使館で申請できる日と時間が決まっており、その時間以外は受け付けてくれません。
たしか毎週水曜日の14時から16時だったと思います。(間違っていたらごめんなさい)
そして申請から取得までの時間がかなり掛かるということです。
なぜかと言うと大使館はあくまで社会保障局の代行に過ぎず、主な手続きは本土にて行うから
だそうです。

SSNは米国での生活では、必ず必要になります。
これがないと、家や公共料金の契約、銀行口座の開設も出来ない場合があります。
早めに取得する事をお勧めいたします。

さらに詳しい社会保障番号に関してはこちらにて!