アメリカ大使館情報

アメリカ大使館のホームページにこんなものがありました。



「のりこ留学物語」というものです。
なかなか面白いです。




こちらの面接までの手順は、とっても硬いイメージの「移民ビザ申請の手続き」とは違い、
とってもフランクな映像になってます。

一個人では大使館内の撮影は出来ないので、内部を知る貴重な映像ですね。
内容は、非移民ビザの取得までのものですが、移民ビザの取得もほとんど同じなので
参考になると思います。
なにかちょっと懐かしいです。




映像のひとつにビザ申請書DS-160の作成方法というものがありました。
もしかしたら「DS-260」も同じ流れかもしれませんね。

それと、各映像の冒頭にも記載がありましたが、持ち込み荷物の規制がさらに厳しくなるようです。今後、面接等で大使館に行かれる方は、注意が必要になります。
文面を読みますと、セキュリティーを通るための長い待ち時間を解消するためとあります。
飛行機の手荷物検査より内容が厳しいです!




館内持込み制限についてのお知らせ (2014年5月22日)
2014年6月2日より、ビザ申請者の大使館への持込不可品をお預かりすることはできません。大使館内に手荷物等を保管する場所はありませんので、所持品の保管については各自来館前にご準備の程お願いします。持込み不可品を持参された場合、入館することができないため新たな面接予約が必要となります。ご注意ください。
大使館への持込み可能品目:

携帯電話1台(入り口で預ける必要があります)
手持ち可能な小さな財布やバッグ(25cm×25cm以下)
ビザ申請関連書類が入った透明なクリアフォルダー

下記は大使館への持込み不可品目です:
ノートパソコン、iPad、USBメモリ、電子手帳、スマートウォッチ、ポケベル、カメラ、オーディオ/ビデオカセット、コンパクトディスク、MP3、フロッピーディスク、ポータブル音楽プレーヤーなどの電子機器
旅行かばん、トランク、スーツケース
その他バッグ全般(リュックサック、ブリーフケース、皮製・布製バッグ等)
大型ショルダーバッグ
食品全般
葉巻、煙草、ライター、マッチ
はさみやナイフ、爪やすりなどの先の尖った物
全ての武器、凶器、火薬、爆発物
なお、このリストに限らず、これら以外にも警備員の指示により持込みが禁止される物があります。

保安上の観点から、大使館または領事館にインフォメーション窓口はありません。入館は予約をお持ちのビザ申請者に限られます。私達は、大使館の外で長時間並んでお待ちになる申請者の方々の負担を軽減するためにこの方法を導入する所存です。ご理解とご協力をお願い致します。


大使館に行く際は、必要以外の荷物をどこかに預けないとならないようですね。
車で行く場合は車内に置いていけばいい話ですが、電車利用の場合は駅のコインロッカー等に預けないとなりませんね。
最寄駅の「溜池山王」溜池山王交差点出口方面にもコインロッカーはあるようです。(ただし数があまりありません。)
近くのホテルのクロークでも預かってるのでしょうか?

作業効率と保守強化の為というのは十分理解できますが、なかなか手厳しい措置ですね。