JULY 2014 VISA BULLITEN /ネパールについて
- 2014.06.11
- DVビザ関連
昨晩の10時にメールが来てました!
そろそろ発表の時期だったので、気になっていた方も多くいらっしゃると思います。
気になるASIAの8月のカットオフは「2014AS12700」となりました!
先月の処理数より大幅に増加した3800です。
ここにきてようやく「のろのろ」が解消されました。
カットオフに入られた方、これで一安心ですね。
本日の朝・・・さらにもう一度メールが届いてました。
タイトルの最初に「AMEMDED」とありました。
タックスリターンで単語は勉強していたので「修正版」だとすぐにわかりました。
修正箇所はおそらく、ネパールの9500番以降の打ち切りの記載漏れのようです。
いよいよ来月の発表がラストとなりますが、この勢いで倍々でお願いしたい所ですね。
ところで、昨日ネパールのことがTVで放映されていました。
内容は日本からネパールに嫁いだ女性を取材したものなのですが、
その中でこの国のいろいろな状況を知ることができました。
ちなみにネパールは世界の中でグリーンカードの当選者数が4番目多い国です。
まず、首都のカトマンドウは急激な人口の増加でインフラの整備が追い付いておらず、
①水道が利用できるのが1日3時間
②一日12時間の計画停電
③車の排気ガス汚染
とうい状況での生活をすでに20年しいられているという事です。
国がいつかインフラも整備してくれて住みやすい状況を作ってくれるだろうと期待しながら20年が経過しているという事です。
首相がころころ変わるので、そのたびに政策が変わり一向に前に進んでいかないと嘆いていました。
そんなインフラ整備には後ろ向きな政府も、一つだけ力をいれている政策があるという事です。
それは「子供の教育」。
国際社会で通用する人になるため、英語で授業を行っているとのこと。
優秀な人材の育成が、しいては国の発展になるという事のようです。
私立での話なので、そのような有名私学に入学するための受験戦争が勃発しているという事です。
番組の最後で、「そのような優秀な人材はほとんど海外にいっていまうので、残っている人は・・・・
それで電線が今もこんなです。」と落ちをつけていました。
この番組を見て、まずは「インフラ」「治安」等住みやすい環境が整わないと、今後も優秀な人材の海外流出は止まらないと思いました。
そしてアメリカはこのような国から優秀な人材をどんどん移住させて、さらに富める、さらに強い国になっていくのです。
私ははたしてそのような国の移住者より優秀なのでしょうか?
私は他の国の移住者よりハングリーなのでしょうか?
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