★米国タックスリターン(プロローグ)

グリーンカードを取得後、再入国許可証を申請して現在日本で生活をしていますが、米国居住権取得者である以上、絶対に逃れる事の出来ないものがあります。
それは納税の義務です。
IRSといわれる「米国歳入庁」は地の果てまでやってきて税金を徴収する恐ろしい存在と噂されています。(ある意味本当かもしれません。)
米国は嘘やごまかしが嫌いな人の集まりです。(勝手な決めつけです。)
支払わなければならない税金はきちんと申告して支払わなければなりません。
逆に多く支払っている税金は自分で還付申請をしなければ戻ってこないのです。

ここで素朴な疑問です。

「日本国に税金を支払っているのに必要なの?」

はい、必要なのです。
たとえ納税や還付がなくても書類を提出しなくてはなりません。
いわゆる「タックスリターン」という書類です。

そんな「タックスリターン」の時期がやってきました。
(注:実際の期限は4月15日、ただし海外生活者は6月15日が期限になってます。)

なので次年度以降の為の備忘録としてタックスリターンの記事を自分の為にアップします。
間違いや誤った解釈が多く記載されていると思いますので、その際はどなたか達人の方ご指摘を頂ければ幸いでございます。

はたして自力でタックスリターンは出来るのか!