●グリーンカード当選後その1(ステップ1:資格の確認)
- 2012.10.16
- 米国グリーンカード取得体験談
この抽選には基本的に誰でも応募できるのですが、
抽選にて選ばれたもの(SELECTEESと呼ばれる者)は
アメリカ合衆国の法律で定められた高等学校教育(12年)、
またはそれ同等、または2年以上の経験を必要とする仕事に従事している事が絶対条件になります。
2年以上の経験が必要な仕事に関しては、
移民局のウエブサイト(http://online.onetcenter.org/ )にて確認ができます。
そして他の申請者(家族)がこの要件を満たす必要はありません。
申請者本人がこの資格要件を満たしていな場合は、この申請を続行する事ができません。
これにクリアーしていればSTEP-2に進む事ができます。
そして重要なのは申請年度の9月30日までにビザが発行される必要があるということです。
今年のDV2014でいうと、2014年の9月30日迄にという事になります。
つまり、そこまでに準備~大使館面接が出来なければ永住権はおりないということになるので、
何度も記載しますが、出来るだけ早く次のステップに進む事を推奨しています。
(期限前でも定員に達してしまった場合も永住権は取得できません。)
*この記事は自分自身の記録に記載しているものです。
私と同じように英語に不慣れながらも自力で取得を考えている方への参考になれば幸いなのですが、
過去の情報だったり間違った解釈もあると思いますので、あくまで2011DV当選経験談ということで、
解釈と実行は読者様の自己責任にてお願いします。
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