●グリーンカード当選後その2(ステップ2:必要書類の返送)

申請に際し、申請者の書類をケンタッキーコンシュラーセンターという場所の返送しないといけません。
その書類が適正であり、問題が無ければ、次のプロセスである大使館でのインタビューの日程の通知が送られてきます。

というわけで家族の分も含め書類を作成する事に。


ここで、まず決めなければいけない事があります。
それは、自分でやるか、弁護士に頼むかです。
お金はかかるでしょうが、移民弁護士にお願いすればまず確実に事は進んでいく事になるでしょう。
しかし、私の場合既に通知が届いてから5ケ月も経過していて、

いまさら申請してもあえなく定員オーバーで却下という可能性もあり得るので、

自力で出来るとこまではすべてやろうと心に決めてました。


返送するものは

①通知に入っていたバーコードシート
②DSP122(本人分のみ)
③DS230(家族分も含む)
④写真

です。


DSP122は申請者本人に申請する資格があるかどうかの宣誓書になります。
どういうことかというと、申請の権利を得るには、少なくとも高卒もしくはそれに準ずるものか、

2年以上トレーニングを必要とする仕事に就いている事のどちらかが絶対条件になるからです。

「SUPPLEMENTAL REGISTRATION FOR THE DIVERSITY IMMIGRANT VISA PROGRAM」という書類です。

多様性移民ビザプログラムの為の補足登録とでも訳せばいいのでしょうか。
これは申請者にのみ必要な条件で、一緒に申請する家族にその条件は必要ありません。

次のDSP230は申請者全員が提出しなくてはならない書類です。
書類はパート1と2に分かれていて、1は主に個人情報、2は宣誓供述関連。
それと写真が2枚必要になります。


二つの書類に関して確認していきましょう。