オバマケアその3

世論調査でオバマ大統領の支持率が就任後最低を記録したそうです。
大統領を信用できないと回答した人がついに半数を超えたと言う事です。

そして、その原因となっているのが「医療保険改革法」(オバマケア)。


この法案の施行により、
(1)それまで加入していた保険の解約を迫られた人。
(2)それまで加入していた保険の金額が大幅に増えて支払いが困難な人。
(3)オバマケアにあるプランに加入している保険会社の新しい保険を購入する
   と自己負担が大幅に増加すると言う事が判明し窮地に立たされた人。
(4)オバマケアのサイトにアクセスできず保険に加入が出来ない人。
等々問題が発生している模様です。

問題はどこにあるのかというと・・・

大統領は既に保険に加入している人は何も変えなくても問題ないと約束したにも関わらず、
実際には上記のような状況に陥っている人が多くいると言う事です。

現状と変わらないのであればこの医療改革をあえて不支持にしなくても問題ないと、
高を括っていたら、自分に火の粉が落ちてきてしまい、対岸の火事ではなくなってしまったのです。
支持率が落ちるのも当然と言えば当然です。

騙されたと感じた市民が多くいるようです。
「約束」した事はしっかり守ってもらいたいです。

オバマ大統領、この状況をどう打破するおつもりでしょうか?