DV-2015からのDS-260

タイトルだけ見ると「なんのこっちゃ!」ですね。

移民多様化ビザ抽選プログラムの「DV-2015」に応募され選抜された方が最初に記入&申請する書類がありまして、一つ前の年までは「DSP-122」と「DS-230」という書類を郵送していたのですが(私の代もこの二つでした)、この年より「DS-260」というオンラインで申請できる新たなフォームに切り替わったのです。

そしてこの「DS-260」へのアクセスは、選抜者のみしかアクセスが出来ず、ケースナンバー等を入力しないと入れないシステムになっており、「部外者お断り!」の門外不出のフォームとなっていました。

DV-2015に選抜された方の情報によりますと・・・・
さらにこのフォームは記入項目がいっぱいあり、しかも一回のアクセス制限時間が20分に限られているという「不届きもの」のフォームのようです。
もちろん途中でデータの保存は可能のようですが、やっぱりすべて英語なので間違えないように
一つ一つクリアしていくのは大変な模様です。

昨日、そろそろDV-2016の発表のNEWSがあるかなと「U.S.VISAS」のサイトをチェックしていると、このデータを発見しました。

DS-260 Exemplar october 2013←クリックすると直接PDFに飛びます。



このPDFデータにはDS-260の内容が詳しくアップされています。(英語ですが)
全部で76ページもありますが、入力前に一通り目を通しておけば、何が必要で、重要なことは
何なのかが事前に理解できるので、ありがたいですね。

サイトには「Aug 04,2014」とあったのでアップされたばかりかもしれません。
でも表紙には2013年10月作成とあります。
たしかDV-2015の選抜者発表の時(今年の5月)は、なかったような・・・・

ちなみに「DS-260」はすでに国際結婚でのグリーンカードの申請などで利用されているフォームのようです。
移民多様化ビザ抽選プログラムでもこのフォームが使用されるようになったという事です。
なんでもかんでも、どんどん電子化されていきます。

本当に、常にネットにつながってないと何もできない時代になってしまいました。
日本はまだ環境が整ってますが、そうでない国もまだまだいっぱいあるのに、先走りしすぎてませんか。
一気に切り替えるのではなく、しばらくは郵送かオンラインのどちらかを選択できるとかのほうがいいと思うのですが・・・。
タックスリターンはどっちでもOKですね!(お年寄も多いからでしょうか)

最終的に物体の電子送信が発明され、利用可能となる日が訪れるのでしょうか!
生きているうちは無理だろうと思いますが、電子送信で手軽にハワイに行きたいです。(笑)
そうなったら国境なんて関係なくなりますね!

話がそれましたが、旧フォームと新フォームの違いは、おいおい検証していきたいと思います。