VISA-BULLITEN(DV2014動向)

VISA-BULLITENの過去数年の面接状況をまとめてみました。

$グリーンカードって結構大変blog

DV2010とDV2011は、ほぼ同じような状況になってますが、DV2012は割りと早い段階で「CURRENT」になっています。
その年度はコンピューターミスで再抽選が行われた年です。その影響があってのことかもしれません。
DV2013になると、今度は番号が極端に小さくなりました。
前年度4万代だった番号が、なんと9850番になってます。
いきなりどういうことでしょうか?
考えられるのは・・・・

①DV2010からDV2012までは2万から4万人いた当選者の中で、実際に書類を提出して面接を行った人がとても少なかった。逆にDV2013はほとんどの当選者が面接まで行ったということでしょうか?
②それとも前年度より実施した当選通知をインターネット経由に変更した事で大幅なスリム化が出来たのでしょうか?
③番号の振り分けがとびとびで大雑把。

正解は・・・②③の理由もあるようですが、応募者数が前年度の1477万から半減の794万になったようです。
ある国が応募可能国から除外されたのが理由のようです。この国だけで700万の応募があったそうです。

DV2013のご当選の方の場合ですと・・・・

その方のケースナンバーは6千番代の後半です。
3月発表の告知で5月面接の番号に該当し、翌日に面接の準備が整ったと言うメールが送られてきたということです。
そのメールの受信後に、当選者専用の管理画面からアクセスログインすると面接の日程が明記されていたと言うことです。

米国務省発表のDV2013の当選者数は全世界で105628人、内アジアの当選者は16045人となってます。(日本からの当選は440名)
通常分の発給は5万なのでおよそ半数の当選者が発給までたどり着けなかったという事になります。
実際の発給者数の詳細がないので、アジアでどれだけの人が発給されたのかは不明です。
が、全体当選と総発給数をアジアに当てはめてみると7595人になります。
9859人の内の7595人なので、77%の人が無事発給され、残りの23%の人が書類の
未提出や不備そして非資格などで漏れていった人という事になります。

DV2011の当選者の私の場合・・・・・・

ケースナンバーは6千番代の前半でした。
同じ六千番でも私の場合は1回目の10月にすでに面接可能となってます。
通知が届いてからすぐに書類を送っていれば恐らく12月に面接が可能だったと言う事になります。
実際には書類の送付が4カ月ほど遅れたのですが、打ち切りされずにすみ無事3月の面接となりました。私の年の場合は郵便で面接の通知が送られてきました。
私の状況から見ても、番号が若ければたとえ遅く提出しても提出さえすれば処理されると言うことになりますね。

米国務省発表のDV2011の当選者数は全世界で100600人、内アジアの当選者は14999人となってます。(日本からの当選は298名)
全体当選と総発給数をアジアに当てはめてみると7454人になります。

なんとなくではありますが、DV2011もDV2013も似たような数字になってます。
恐らくDV2014も同じような状況では。

最初のVISA-BULLITENのお知らせは、おそらく9月の半ばに来ると思います。