DV-2014分析
- 2014.12.11
- DVビザ関連
本日、人生初の胃カメラを体験してきました。
検査結果に異常はなかったのでよかったですが・・・・、2度と受けたくないです。
今の技術なら、もう少し内視カメラを細くする事出来るんじゃなの?と思いました。
それとも、すでに存在していてたまたま受けた病院が古い機材だったのか。
5ミリくらいを想像していたのですが、2センチくらいありました。(涙)
いずれにしても「ピロリ菌」がいるようなので薬で抹殺する予定です。
先生曰く、この菌は昭和を生きてきた人は幼少時に大抵感染しているということです。
悪さをされる前に完治しておきたい所です。
もう自分も古い人間なのだと改めて認識致しました。
旧式日本人です。
同志の MAKANA PRESSさん にお尻を叩かれたので、頑張って分析します。(笑)
DV-2014のビザ発券数が出ていましたので少し調べてみました。。
ちなみに国務省からの正式発表は出ていません。
コツコツ調べられている方に感謝です。
MAKANA PRESSさんがどれだけの強運なのかがわかるのではないでしょうか。(笑)
まず全世界応募者数からのグリーンカード取得確率は!!・・・・
全世界
応募者数 9370000件
当選者数 140660件
面接した件数 38608件/77497人
最終ビザ発行件数 26127件/50770人
全世界でDVクジに当選する確率は・・・・1.5%です。
そしてGCを取得できる確率は・・・・・0.28%です。
当選しても18.5%の人しか取得に至っていないという事になります。
1件に対しおよそ2名での取得が平均値となってます。(夫婦で応募というのが多いのでしょうか)
因みに一番の大家族はアフリカとアジアのそれぞれ10人家族というのがありました!
10人分の申請やら費用とかって大変そうですね(汗)
そしてアジア。
アジア全体
当選件数 23270件
最終ケース番号 13350番
面接した件数 6027件/11882人
最終ビザ発行件数 4035件/8136人
まず、驚きなのがケース番号に対して半分以下の6027件しか面接に進んでいない事。
当選後DS260を提出しなかったり、提出したが何らかの不備で応募条件に該当せず・・という人が半数以上いたという事になります。飛び番号があるかもですが。
さらに面接にはたどり着けたが、なんらかの理由でビザが下りないケースが6027件中1992件もあったという事実にもビックリです。
これはアフリカ地区に次いで2番目に悪い取得率となってます。
アジアでは結局4035家族、8136人に永住権が発行されました。
つまり当選者の取得確率は17.3%となります。
全世界平均より1.2%低いです。
最後に日本です。
ちなみに、日本人のすべてが東京の大使館で面接を受けるという訳ではないようです。
出生国やら現住所で希望の大使館での面接を選択出来るという事です。
なので大使館面接数=日本人当選者ではないという事ですね。
DV-2014の日本人当選者は861人でした・・・・
日本のみ
当選件数 861件
最終ケース番号 13350番
面接した件数 147件/281人
最終ビザ発行件数 125件/223人
当選者のたった14.5%しか取得に至りませんでした。(世界平均18.5%)
日本人取得者という事でみると全応募数の僅か0.0013%というとてつもなく低い
確率となります。
こう見てみると面接件数が少なすぎですよね。
これらの割合が高いのか低いのか、どっちなの?と思いますが・・・・
恐らくほとんどの人は、他の手段で取得するより(投資だとか、仕事だとか、結婚だとかいろいろ)
チャンスはあるような気がします。
応募しない事には、最終目的地にたどり着くことは出来ませんので、やるしかありませんね。
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