またしてもシステムダウン!

一年も経たない内に、またしてもシステムダウンです。(前回はこちら

6月8日に何らかのトラブルが発生したようです。



このトラブルにより8日以降、移民・非移民両ビザともに全世界的にビザの発行がストップしています。

また国外での米国パスポートの発行にも影響がでています。



こちらは5月26日以降の分のようです。

6月19日付けにて正式にアナウンスされました。(リンク



バイオメトリクス等のデータの処理が出来なくなっている模様です。
昨年の問題とは異なる問題であるとも記載があります。
ハードウエアの故障ということです。

この問題を「outage」という単語で表しています。
意味は停電。この場合は「停止」とか「動作不能状態」になるのでしょうか。

おそらく原因は昨年と異なるとしても、各国の大使館から本土のサーバーへのアクセスが出来ない状態になっているのだと思います。サーバーにアクセス出来ないとなんにも仕事できませんね。

トラブル発生から10日後の発表です。
すぐ復旧すると思ってたら想像以上に厄介な状況だったので、やむなく正式発表した感じでしょうか。

インタビューの予定がある方は注意が必要です。とくに遠方から訪問予定の方は無駄足にならないよう十分なチェックが必要です。(復旧したら大使館HPにて告知があるようです。)

しかし1年の間に2度のシステム不具合とは・・・
国のシステムとしてあまりにお粗末。しっかりしてもらいたいところです。