●グリーンカード当選後18(インストラクション フォー セレクティーズ)
- 2012.11.15
- 米国グリーンカード取得体験談
今までの経緯
2009年11月03日 DV2011プログラムに申し込みをする。
2010年05月15日 当選の通知が届く!(次のプロセスに進める権利です。)
2010年05月21日 父が倒れる。(一時断念する。)
2010年09月15日 永住権の取得に再度動く!
2010年09月25日 書類の返送(¥1200)
2011年02月01日 面接の通知が来る。(大使館)
2011年02月11日 面接日の変更を依頼(大使館)
2011年02月17日 面接日の変更日が決定(大使館)
2011年02月24日 戸籍謄本入手(¥450)
トータルの出費・・・¥1650-
少し話が前後しますが、前の記事で出てくるステップとあるのは、
移民局ホームページにある手続きの手引きにあるステップ1から4までの事です。
ちなみにおさらいしておきますと、
STEP1が資格の確認(教育と仕事の経験の要件を満たしているか?)
STEP2が応募フォーム(DSP-122とDS-230を完成させ写真を付けて送る。)
STEP3が必要書類の取得です。
STEP3で必要とされる書類は、
①Required DV Qualifying Education or Work Experience
②Birth Certificate
③Court and Prison Records
④Deportation Documentation
⑤Marriage Certificate
⑥Marriage Termination Documentation
⑦Military Records
⑧Police Records
⑨Custody Documentation
の九つで、それぞれ翻訳すると、
①教育と仕事経験の要件を満たしている事の証明
②出生証明書
③裁判と刑務記録
④強制送還の記録
⑤結婚証明書
⑥結婚歴の記録
⑦軍属記録
⑧犯罪記録
⑨養子縁組の記録
つまり必要な書類は
①で高校以上の卒業証明書。
②⑤⑥⑨で戸籍謄本。
③⑧で無犯罪証明書。
④は強制送還の経験がある場合はフォームI-121が必要で。
⑦軍歴のある場合のみ必要になります。
全ての書類は日本語の書類の場合は英語の対訳が必要になります。
移民局の該当ホームページはこちらよりアクセスしてください。
今更ながら、確認して見ると残高証明は記載がないからいらなかったのか!な?
いえいえ、そんなことはございません。
大使館に行って最初に貰う書類に「order of Documents(DV)」というのがありまして、
その書類に「Evidence of Financial Support」とあります。
正確にはどんな翻訳をすればいいのかわかりませんが財政状況の証明っぽいです。
収入証明書なのか、自己資産なのか、親の資産でも良いのかいまいち不明瞭ですね。
銀行の残高証明書は取得して持参しておいたほうがいいと思います。
実際に面接時に提出して受理もされました。
というわけで、次は銀行にて申請です。
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