FEB & MAR 2015 VISA BULLITEN
- 2015.02.27
- DVビザ関連
お休みしている間に2回「VISA BULLITEN」が発表されています。
それぞれ3月面接と4月面接のスケジュールが発表されました。
2月→3月 ~2015AS00004300 (475番増)
3月→4月 ~2015AS00004725 (425番増)
アジアのみ、顕著に進行が悪いです。
DV2014の4月が5350番だったので、昨年より進行が鈍くなってます。
またまたDV2014と同様、イラン・ネパールの進みが悪いのでしょうか。
シビアな状況になってます。
そんな中、ようやく今年に入って「VISA STATUS CHECK」も作動しました。
その中身を探ってみると・・・
日本の米国大使館でのインタビューは18組行われ、内17組28名の方にビザが発行されています。
そして3月面接の予定の方が、15組30名となっています。
今年度の最初のインタビューを日本でされた方は24**番代の方です。
10月にビザが発行されていますが、相当早くにDS260を提出されたのでしょうね。
ただ、日本の大使館でインタビューをしているからといって全員が日本人であるという事では
ないようです。
ケースナンバーはアジア枠でも、住んでいる国の大使館でインタビューをされる方もいるようです。
アジア枠で日本に海外赴任や、留学で来ている人がそのような人にあたります。
逆のパターンだと・・・・・
①大使館の無い国の人(イランの人が、トルコのアンカラ大使館や、アルメニアのエレバン大使館に行く場合など)
②例えばワーホリ中に当選した人(シドニーやモントリオールなど)
③それこそ海外赴任先で受ける人(各国の主要都市、ロンドン、パリ、ワルシャワ、フランクフルト、アムステルダム、ブタペスト、ストッククホルム、ヘルシンキなどなど)
④すでにGCの発券がされていない国の大使館で受ける人(バングラディッシュ、中国、インドなど)
それこそ、いろいろですね。
進行の遅れに関しては、やはりネパールの進行の遅れが原因と考えている方が多いようです。
イランの複数の大使館での処理に対して、ネパールはイランとほぼ同数の当選者にも関わらず一つの大使館(カトマンズ)でしか処理していないという事です。
DVは世界を6つの地域(アフリカ・アジア・ヨーロッパ・北アメリカ・オセアニア・南アメリカとカリブ)に分けていますが、本来の大陸でみればアフリカ・ユーラシア・北米・南米・オセアニアの5大陸なのでしょうが、ユーラシア大陸はあまりにも大きすぎます。
そこで、2分割しているのでしょうが、現状を考えると、人種や思想も鑑み、さらに中東というカテゴリーを一つ追加してもいいのではと思います。
イランは中東、ネパールはアジアとして2つに分れればすこし上手く進みそうな気がしますが、どうなんでしょう。
このような状況でも決して、イランやネパールの人を責めてはいけません。
この国の人たちの多くも自分の番号が来るのを心待ちにしている筈です。
責めるならば米国国務省の責任者を・・・・・。
来月発表の5月での巻き返しを期待します。
改めて地図を見るとロシアって恐ろしく広大ですね。
ウラジオストクに住んでいる当選者は、どこの大使館で面接をうけるのでしょうかね。
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