TAX RETURN 2014-6(Free Fillable Forms)

所得$60000以上の人が使用できる「Fillable Forms」に潜入です。
何と言っても無料が魅力です。

Income above $60,000: Free File Fillable Forms

●Fillable, electronic versions of the paper forms(打ち込み出来る紙フォームの電子版)
●Must know how to do your taxes yourself(税をよく理解していなければならない)
●Does math; offers only basic guidance(計算有:基本だけは教えます)
●State tax prep is not available(州税には利用できません。)

この最初の説明を見た時点で素人の私には、ほぼムリな感じですね。

とりあえずそのまま進んでみます・・
IRSから離脱し下のサイトに移ります。


さらに追い打ちをかけるように・・・・

What you should know(知ってないといけない事):

Users must create new accounts each year.(毎年新しいアカウントを作成する事)
All account information is purged after October 20 each year.(毎年10月20日にデータは消えてなくなる事)
Only basic calculations are performed.(基本的な計算だけは行えます。)
Users must perform some calculations themselves.(いくつかの計算は自分で行う事)
State prep and state e-file are not available from this program.(州税の申告には使えない)
View Forms and Limitations before beginning.(始める前にフォームと免責事項をチェックする事)
View the User’s Guide to avoid common mistakes.(間違いをしないよう手引きを見る事)

もう一度、念を押されます。さらに手引きを見ろと。
やっぱりあの100ページ以上もある手引きを理解できてないと、ムリのようですね。

Free File Fillable Forms is not for use by paid tax return preparers.
(このフォームは paid tax return preparersの人は使用できません。)

とあります。「 paid tax return preparers」って、どういう意味でしょう。
直訳すると「雇われた税申告作成者」となり、代行者つまり税理士さんという事になりますね。なんで使っちゃいけないのでしょう?

ただ、ここまでは海外からの申告はダメとかの記載はありません。

早速始めてみましょう。
最初の画面。



まず、手順が。
1・どのフォームにするのか(1040.1040A.104EZ)
2・個人情報の入力(必要な個所のみ入力する。記載の必要がない箇所は空白で。手引きを参考に)
3・E-FILEで提出

そして、完成する上でのヒントとして・・・
・withholding(源泉徴収)をチェックして、W-2と1040の金額が一致しているか確認。
・フォームの指示に従って進める。
・保存と計算の為に「Do the match botton」を実行する。
・適したブラウザとOSを使用。
・始める前に手引きとフォームと確認事項を確認。

とりあえずアカウントを作ってみることにします。
アカウント作成が完了すると、フォーム選択の画面になります。
私の場合はFORM1040を選択。(簡易タイプの1040Aと1040EZもあります。こちらを使用する場合はそれぞれ条件があります。)




とりあえず、去年の提出用紙を見ながら確認していきます。

チェックポイントは・・・
①2013年版から修正・変更のあった箇所、追加された箇所。
②このフォームからF2555(海外居住者用の提出用紙)や、昨年追加で提出して
SCHEDULE8812(児童扶養控除)とF8965(保険の免除申請)が申請できるか。

これで簡単に作成できればいいんですけど・・・

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