TAX RETURN 2014-9(日本語版F1040で入力 )
- 2015.03.27
- 米国タックスリターン備忘録
FORM1040(日本語版)を実施に2013年の記入を参考にして入力していこうと思います。日本語のフォームはなぜか落ち着きます。
入力箇所に関しては、実は何かが足りなかったり、間違っていたりする部分もあるとは思うのですが、これでなんとか3年間乗り切ってきました。あくまで参考程度にしてください。
で、もし何か間違いにお気づきの場合は、是非教えてください。
まずは個人情報の入力
右下の緑の○は入力することができませんでした。
すこし悩みましたが、画面下にある「DO THE MATH」を押すと計算後の数が反映される仕様になっていました。
申請者とその配偶者にチェックを入れたので・・・2
子供の人数の1と合わせて・・・・・・・・・・・3
という具合です。
続いてINCOMEです。
7から22までの項目をざっとチェックしてみると、私の場合は「2」の給与のみとなります。
なので、右の7に収入を入力します。
さらに、FORM2555を付けるので、21に「Form2555-Foreign Earned Inc/Housing Excl」と入力し隣に「-60001」と入力。
最後に「DO THE MATH」でこの項目の縦計が入ります。
ライン2が記載なしで、21の海外所得に所得を入れ、22が所得額になると考えてしまいますが、海外での所得は2014年は$99200までは控除対象となります。したがって米国へ
申告する課税対象の所得収入は「$0」という事になります。
$99200までの所得は、その国に税金を納めていればOKという事ですね。
給与の算出は日本円での収入にFRBの年間レート$1=¥105.74で計算しました。
例は$60001なので、日本の収入は約6、344、506円という事になります。
FRBレートはこちらより算出しました。
年間250回発表された為替の平均値です。
ちなみに今年の平均は今の時点で$1=¥119.13です。
日本で稼いでもドルに換えると、相当目減りします。(涙)
続いて 「ADJUSTED GROSS IMCOME」
ここは収入からあらかじめ差し引きの出来る経費等を記入する欄です。
私の場合はここも該当無しなので、「37」に縦計が自動計算されます。
ここまでが収入に関してです。
「0」があったりなかったりですが、とりあえず問題ありませんでした。
過去の申告では、源泉徴収票の翻訳を添付していましたが、無しでも問題ないという話を聞きました。
ただ、一緒に提出しても問題にはなりませんので、慎重を期す場合は作成してもいいと思います。
これがないと、所得額が自己申告でいいの?と思ってしまいます。
嘘をつかない事を前提にしたものの考えという事になります。でもIRSの嘘を見抜く力は相当なものだと思ってますので正直申告が基本だと思います。
「W-2」というのが日本の源泉徴収票にあたるのですがE-FILEの場合、どうやって送信
するのでしょう?
続く
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