再入国許可証の申請書を送る住所

同胞のericohawaiiさんより、再入国許可証の申請書の送り先に関してメッセージを頂きました。

私の2回目の申請時の記事には下記の住所のみ記載していました。(受取住所がハワイの場合です)

住んでいる場所(郵便を受け取る住所):Alaska, Arizona, California, Colorado, Hawaii, Idaho, Illinois, Indiana, Iowa, Kansas, Michigan, Minnesota, Missouri, Montana, Nebraska, Nevada, North Dakota, Ohio, Oregon, South Dakota, Utah, Washington, Wisconsin, Wyoming, Guam or the Commonwealth of Northern Mariana Islands

送り先:USCIS Phoenix Lockbox
For U.S. Postal Service (USPS)
Deliveries

USCIS
PO Box 21281
Phoenix, AZ 85036


実は、正確にはこの下にさらに、もう一つ送り先があります。

Express mail and courier deliveries:

USCIS
ATTN: AOS
1820 E. Skyharbor Circle S
Suite 100
Phoenix, AZ 85034


USCISの実際のサイトはこのような感じです。



もう一つの住所は、速達便とクーリエサービスの場合です。
クーリエサービスとは、フェデックスとかの民間の配達便の事です。

そして住所をよく見ると、直接フェニックスのUSCISの事務所になっています。

つまり、一つ目の住所は郵便局の私書箱に保管され、二つ目のものは、直接事務所に届くといくことです。

私も一度目の時に、いったいどっちに送ればいいのか悩みました。
おそらく「急ぎの場合と民間業者を使って送るときは直接オフィスに送ってね!」ということでしょう。
もしかしたら民間便は私書箱止めができないのかもしれません。
オフィスの人が、私書箱に一日何回書類をとりに行くのかは定かではございませんが、確実に事務所に送った方が早く開封してくれることは間違いないと思います。

なので郵便局からEXPRESS MAILで発送する場合は2番目の住所の方がベストだという事です。
ただ、一つ目の住所に送ったからと行って書類が拒絶されるわけではございません。



これは私たちが手続きした3つの郵便の控えです。
最初の時だけオフィス行きですが、2回目と3回目は私書箱止めで出しています。
でも、ご安心ください3通ともしっかりと届いて処理されます。

ではなぜ、2回目から送り先を変えたのでしょうか?

一度目の申請は、あの思い出すのも憚られる「rejection notice」受領となった申請です。(過去記事
そして2回目の申請を行う際に、私ではなく妻が住所を記載したのですが、その「拒絶通知」に記載されていた住所が一つ目の住所と同じものでした。

そして3回目は・・・・ゲンを担いだのです。
おかげさまで3回目は滞りなく完了しました。
私の場合、もし次回があるとすれば、おそらく私書箱止めで送ります。(笑)

念の為、古い記事は加筆しておこうと思います。

それとUSPSのEXPRESS MAILですが・・・

2012年・・・18ドル95
2014年・・・19ドル99
2016年・・・22ドル95

と益々値上げしております。

ericohawaiiさん、ブログネタの提供有難うございます。(笑)