Taxreturn2015備忘録-4
- 2016.06.06
- 米国タックスリターン備忘録
そろそろ、本腰を入れて作成しないといけない、タックスリターン2015!
余裕をもって期限に届ける為には、もう出さないといけません。
週末はタックスリターンの仕上げを行いました。
提出した書類
FORM1040(夫婦共同)・・・・・・2枚(頁頭の「TAXPAYER RESIDENT ABROAD」の記載と2ページ目の署名。)
SCHEDULE B(夫婦共同)・・・1枚(海外に口座を持っているので)
FORM2555(私と妻の分)・・・・6枚(国外勤労所得控除の適応の為)
FORM 8965(家族全員)・・・・1枚(保険の罰金の除外申請の為)
翻訳した源泉票・・・・・・・・・・・・・・2枚(不要ですが、毎年提出しているので。ゲン担ぎです)
ちょっと悩んだのは、今回初のFORM2555の夫婦セパレートでのフォームの作成。
「FREE FILE」だと夫婦共同申告の場合の国外所得控除の額が各用紙とも$100.800になってるけどいいのかどうか。(結局、IRSお奨めのこのソフトを信じ、そのままで進行しました。)
これらの税申告記事は、あくまでも個人的な備忘録になります。米国税申告は非常に複雑でわかりにくいものです。ご自身の状況によっては専門的な知識がないと作成が出来ないと思います。そのような場合は信頼のできる専門家にお願いするに限ります。よくあるパターンとしては、最初の一年のみ専門家にお願いし、翌年からは前年度の申告書を見ながら作成するパターンです。それでも各年度で、新しい決まり事が発生することもありますので、要チェックが必要です。
勤労外所得があったり、遺産相続があったり、株などの利益があったり、軽く国外勤労所得の控除額をオーバーしていたり、国保のみの加入だったり、日米行ったり来たりで2国から所得があったりする場合は間違いなく専門家にお願いですね。
合計12枚で提出しました。
郵便局に行って国際書留便で送りました。
今回は63グラムという事で810円です。
およそ一週間程度で到着との事です。
追跡番号をもらっているので安心です。
本日、追跡してみると・・・
4日出して、5日の夕にはロサンゼルスに到着してます。
あと3日以内には届くでしょう。
今年もFATCAは報告なしでOK。(米国外居住者の申告額以下の為です。)
あとは、FBARの作成を残すのみとなりました。(これは米国外居住者も残高約120万円なので提出義務があります。)
おっと、ハワイから「通知が来た」と連絡があったようです!
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