アメリカの学校に入学するということⅣ

「Kaimuki Middle School」について調査中です。

アメリカの学校に入学するということ

アメリカの学校に入学するということⅡ

アメリカの学校に入学するということⅢ

続いては入学できる条件です。



入・編入学の基準

【資格】学校区に居住する者、学齢に適した者等、州教育局の基準
【基準・選抜方法】特になし
【言語能力のチェックの有無】外国人の場合は入学後あり
【高校段階での編入の可否】


とにかく、学区内であれは問題なさそうです。

  

日本人入学の規制・条件

【日本人入学の規制・条件】なし
【予防接種の種類】ハワイ州教育局の定める必要条件に準じる。Polioポリオ (4回); DTaPジフテリア・破傷風・ 百日咳の三種混合ワクチン (5回); HepB B型肝炎 (3回); MMR麻疹・おたふく風邪・風疹の新三種混合 ワクチン (2回); Varicella (chicken pox) 水疱瘡 (1または2回)


出ました!最大の難関「予防接種」です。

既に日本で接種いているものや、GC申請の時に接種したものとかも確認して、日本で済ませるのか、現地で接種するのかを確認しておかなければいけませんね。

入・編入学に際しての必要書類

出願書類:
(1) Student Health Record (Form14)(健康診断書):12ヶ月以内の身体検査、予防接種の記録、および12ヶ月以内のTBテスト(ツベルクリン反応検査)(陽性の場合はレントゲン検査も必要) 

この書類は、現地に到着してから、アメリカの医師ライセンスを持ったドクターに作成してもらうパターンが多いようです。

上に書類のリンクを貼ってありますが、GC取得の際にもらったメディカルシートの簡易版のようなものです。当然ですが、ドクターの診察と署名が必要です。

そして受けていない予防接種もこのタイミングで行うパータンのようです。

健診とツベルクリンテストで、おおよそ$150から$250くらいの費用がかかるようです。

1日おいて確認するツベルクリンの反応が陽性の場合は、さらにレントゲン検査が別料金で

必要になります。

また、現地ではなく日本にいるアメリカの医師資格を持ったドクターに診察してもらうことも

可能なようです。(移住が一年以内であれば有効です)

以下が、都内でそれを行っている病院です。

・TOKYO MEDICAL AND SURGICAL CLINIC (こちら)←GCビザの健康診断指定医療機関です

★費用(但しビザ取得用) 0-14歳 ¥15120 15歳以上 ¥31320 レントゲンは別途上限¥9940まで

・NATIONAL MEDICAL CLINIC (こちら

・AMERICAN CLINIC TOKYO(こちら

(2) Birth Certificate(出生証明書):外国人(アメリカ国籍以外)の場合はパスポートまたは学生査証 

パスポートでOKの模様です。

(3) Proof of Current Address(現住所確認書類): 賃貸契約書、ガス、電気料金の領収書等で親または保護者の現住所が確認できるもの

これは、現地にて住居契約後。


(4) Legal Documents:生徒が両親と同居していない場合は、法的に保護者となっている人の証明書 


今のところ不要。

(5) Documents from previous school:前に在籍していた学校の証明書、成績証明書 

今の学校で英文の成績証明書が発行できるか確認が必要です。

公立の場合は、日本語のみという情報もあるので、その場合は自分で英訳しないといけないようです。これは、とりあえず、日本にいる段階で、やらねばならない事として・・・・忘れないようにしないと!

(6) Other:Inhaler and EpiPen Consent Form (ぜんそく用吸入器及びエピペン(自己注射)を生徒自身が使用するための親の同意書と医師による証明書) 

今のところ不要。

(7) Collection of Data on Race and Ethnicity (人種・民族調査票)

調べても、よくわからなかったのですが、下記の資料を見つけました。



人種の調査用の書類のようですね。うちは当然ASIANです。

おそらく、現地にて記入するレベルのもと推測します。

ということで、パスポートは忘れる筈がおそらくないので①FORM-14と②成績証明書の二つを必ず用意する必要があるという事です。

次回は、息子の予防接種履歴をチェックしてみます。

(日本で健診の受けれる病院の費用は、現在確認中です。)