グローバルエントリーその3

その3に突入いたしました。

前々回は ・・・ こちら

前回は ・・・ こちら

DUKEさんMinnieJPさん  から更にコメントいただきました。ありがとうございます。

先ずは、MinnieJPさん  より

①の問いですが、オンラインで申請後、数日~1週間前後で status change (書類審査が通過した)のメールがあります。
これがPre-approval のお知らせですが、そこから30日以内に、場所と時間を選んでインタビューの予約を入れないとなりません。ほとんどが午前中~お昼ぐらいまでの30分刻みでした。
そこから1人30分なんだな、と理解しました。
まずは一旦Pre approval の状態からインタビューの予約を入れることが先決です。
予約さえ入れてしまえば、またGOESのアカウントに入り、空いている日のリスケジュールをしていけば良いのです。
混んでるところへしか行かれない人は、毎日GOESへログインして ”reschedule my appointment”から入って、都合の良いキャンセルが出たところを取ります。
GOESオンラインの申請自体は、全部で20分くらいで簡単でした。


②のインタビュー内容ですが、これはほとんどが過去の犯罪歴を問うものです。
オンライン申請の際に、すでにバックグラウンドの調査は終わっているはずですが、重ねて口頭でも聞かないとならない、と言われました。
主人も同じ質問をされてました。
過去に犯罪歴がある人はその先10年再申請できないと言ってました。
それだけ危険度の低い人物としてグローバルエントリーは登録されるようですね。
あとはアメリカでの住所の確認、また過去の渡航歴の確認。
提示したのは、パスポート、グリーンカード、アメリカの運転免許のみでした。

インタビュー終了後、30分後くらいにすぐ status change のメールが来て、GOES アカウントにログインしたら Approved されていました。
そこからすぐにアクティブになり、グローバルエントリーが使えるそうです。
カード本体は持ち歩く必要もありません。
グリーンカードがグローバルエントリーと紐つけされているようで、その後すぐに使えると言われました。私もまだカード実物は手にしてません。

次回グアムやハワイに行かれる前の申請、是非是非取得をお勧めいたします!

詳細ありがとうございます。

グリーンカードやリエントリーパーミットの取得に比べて、ずいぶん進捗が早いですね。(アメリカのお役所仕事にしては)

続きましてDUKEさん よりのコメントです。

お世話様です。
ちょっと間違いがありましたので、訂正です。
申請後プレクリアランス通過後、面接予約を入れなければならないのですが、6ヶ月では無く、30日以内です。
面接時持参する物
・有効なパスポート
・グリーンカード
・住所を証明する物: Examples are: driver’s license (if the address is current), mortgage statement, rental payment statement, utility bill, etc
私のCA免許証は、現在の現地住所では無いので、Bank statementを使用。(ですが、要求されなかった。)


チャート的には
申請申込($100)→プレクリアランス(1週間程度)→面接予約→面接→カード到着(2週間くらい?)→GOES HPでアクティベーションです。
面接が無事終了すると、GlobalEntryがGCに紐付けされますのでカードが無くとも、恩恵は受けられます。(初期の頃は、カードは発行され無かったそうです。)
KTN(Known Traveler No.)は、申込時の受理番号です。
それじゃカードは何のため?となりますが、陸路でアメリカ入国の際に簡易な自動改札みたいな機械で使うくらいです。なので、あまり必要では無いです。
TSA Preについては、参加空港と参加航空会社のみ利用できます。
参加航空会社は、現在米系航空のみのようですので、その他の会社を利用する際には、恩恵がありません。
やはり、迅速な入国審査通過が最大のメリットだと思います。
何かご質問有りましたら、お気軽に♪


ありがとうございます。

修正の箇所は前記事の修正を行いました。

やはり気になるところは、米国の住所を証明できるものが必要ということになるようです。

日本に住んでいる人間が、はたして恩恵を受けられるのか?

MinnieJPさん はすでにシアトルに住まわれています。

DUKEさんもGC取得に使用した、C/Oのない住所をお持ちです。

一方、私の場合は、ハワイの住所はC/Oですし、無料で取得したオレゴンの住所はあるのですが、そのどちらも使用が可能なのか、よくわかりません。

確認してみたいと思います。



上記がグローバルエントリーのホームページです。(こちら

FAQで気になる点をいくつか発見しました。

まず、子供との渡航の場合です。

My travel companions (children, spouse or co-travelers) are not Global Entry members; can they come through the Global Entry kiosk with me?

No, only Global Entry members can use the Global Entry kiosk

ということは、取得ができない14歳以下の子供との渡航の場合は、通常の入国審査をするか、別々に入国審査をするかということです。

そして住所の件。

How will I receive my Global Entry card?

If you have a U.S. address, the card will be mailed there. If you do not have a U.S. address, it will be sent to your designated U.S. point of contact or to a Global Entry enrollment center that you designate.

住所がある人はその住所に。無い人は指定した米国内住所、もしくは指定した登録センターにて受け取れます。(国外にはありません。ここで住所は確認できます。)

ということで、住所はc/oでも良さそうですね。しかし14歳以下の子供との渡
航では問題ありです。

まあ、たしかに小さな子供連れで頻繁に行ったり来たりは、ちょっと想像できないです。

あくまで、ビジネスマン&ウーマン対象のプログラムという事でしょうかね。

とここで、大きな誤りを発見。

大使館ページには・・・・



14歳以上でとありますが、本家のサイトでは・・・・



年齢に関係なく申請が可能であると。但し18歳以下の場合は保護者及び法定後見人の承認とインタビューの立ち合いが必要とあります。

子供も申請が可能ということは、その分の料金$100も別途必要ということになりますね。

とりあえず、申請はまだ先の話になりますが、GOESのアカウントだけ作成しました。

一度作れば、5年ごとに更新が可能で(料金は5年毎にかかる)、インタビューも必要ないかもしれないということになっています。インタビューは、あくまでもその5年の自身の行い如何によるものと思われます。

申請の画面も確認しましたが、現住所は国外の住所も記入できるようです。



但し、日本の住所にはカードを送れないので、どこかのタイミングで郵便物(カードの受け取り)は米国内の住所を指定することになりそうです。

(住所は、私書箱・軍の郵便局は不可とあります)

以上の認識で正しいかどうかは、申請のタイミングで確認してみたいと思います。

申請項目はざっとこんな感じです。



DUKEさんMinnieJPさん 、本当にありがとうございます。

頑張って取得したいと思います。