中間テストのヤマハリ

息子が今日まで中間テストです。

昨晩は深夜遅くまで英語の勉強に付き合って寝不足です。

息子も眠いのを堪え、泣きながら勉強してました。

 

その試験の一つに社会科があります。

毎回、点数は低いですが時事問題が出題されます。

 

実は、前回の期末試験の時事問題を私が見事に的中させていたのです。

 

「答えは、絶対に小池百合子だからね!」

 

次の日、息子が「パパ、的中したよ!!!」と叫んでいました。

都知事選の後だったので、大人なら大概は想像はつきますね。

 

そして今回の時事問題。

息子なりに予想を立てたようです。

 

「次期アメリカ大統領は誰でしょう?

①クリキントン②クリントン③クリリン④トランプ⑤トランペット」

 

タイミング的に絶対に大統領関連であることは想像がつきます。

社会科の先生は、こういったウィットのある人なので、強ち無くはないだろうなと思いました。

 

「でも、もうちょっと難しい問題じゃないの?

例えば、次期大統領トランプの政党は何?とかね」

 

話はそこで終わり、答えを息子に伝えませんでした。

 

そして昨日、何が出たか聞いてみると・・・・

 

「やっぱり、トランプ大統領は何党?だったよ!」

 

またしても、見事的中しました!

 

「で、答えられたの?」

 

「わからなかった」

 

試験問題に、集中して勉強した所が出ると嬉しいものです。

これを「ヤマハリ(山を張る)」ともいいます。

そして、前回も今回も「ヤマが当たり」ました。

ただ予想する場合は、その答えもちゃんと教えておくべきだったと反省。

(私が中一の時は、間違いなくアメリカの2大政党など知っていた筈なし。)