★米国タックスリターン(その8:申告用ソフト)

私は「TURBOTAX」を使用する事にしました。

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選択理由は簡単です。
まず、ローコストであった事。
それと、一番知名度があった事。
あとは、これくらいしかヒットしなかった事です。

ではソフトはいくらくらいで利用できるのでしょうか?

ソフトはオンライン版とパッケージ版、そしてスマホ版が用意されています。
私はオンライン版をチョイスしました。
(日本からだとオンライン版かダウンロード版しか選択肢が無いかもしれません。)

この申告ソフトには料金の掛からないタイプもあります。
2012年の場合、

FREE=$0、
BASIC=$34.99、
DELUXE=$49.99、
PREMIER=$74.99、
HOME&BUSINESS=$99.99。

と5つあり、料金によって受けられるサービスおよびサポートが変わっていきます。

では、無料バージョンが私も利用できるのか!といいますと・・・答えは[ノー」です。
無料で作成出来るのは、独身が夫婦での申告で扶養家族がいない場合等のフォーム「1040EZ」に限られるようです。

私の場合は、フォーム「1040EZ」は海外からの申告の為に選択する事ができません。
使用フォームは「1040」というもののみになります。
さらにFORM2555が必要な為、有料バージョンのみとなります。(残念です)

結局どのタイプにしたかと言いますと、「BASICプラン」をチョイスしました。

DELUXE以上のタイプには、各々追加で付加機能がプラスされていきます。

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私の場合は、米国外の所得のみで、その他還付申告等ややこしい申請がないので、この「BASIC」で十分と判断しました。

ただの所得の申告のみで、還付すべき控除がない状況での申告作成代として日本円で約3000円の費用が掛かってしまう訳です。
しかし、このようなソフトに依存しないと自分だけでは到底完成出来る訳も無く、仕方の無い出費と割り切るしかありませんね。

それと別にこの申告ソフトを絶賛してたり、オススメしているわけではありません。
もし私と同じような状況に置かれたら、おそらくコレが選択枝の一つに上がってくると思われます。
なぜなら簡単に作成が出来そうな気がするからです。

では、実際に「タックリターン」が簡単に作成できるのでしょうか!?