★米国タックスリターン(その11:連邦税)
- 2013.07.05
- 米国タックスリターン備忘録
続いて連邦税(フェデラルタックス)の入力です。
最初に「所得の入力はどっちでする?」みたいな質問があります。
2者択一となっており、「EASYGUIDE」と「EXPLORE ON MY OWN」
のどちらかを選択します。
当然「Recommended」の付いている「EASYGUIDE」を選択しました。
間違いなくするにはこれが一番!と記載されてますので。
すると次の画面、2012年の所得概要の記入頁になります。
①所得の概要
②賃金および給与(フォームW-2)
③失業(フォーム1099-G)
④利息および配当金(フォーム1099-INT、1099-DIV、1099-OID)
①はおそらく下の項目を入力するとその数にあわせてアイテム数が表示せれるのでは。
米国内で勤務している場合は、2番目に入力していくと思います。
⑤投資収益
⑥退職金と社会保障⑤ご
⑦レンタル収益
⑧その他の一般的な所得
⑨事業所得
⑩あまり一般的でない所得
と続きます。
所得が「9つのカテゴリー」に分かれていて、
さらにそれぞれが細分化されており全部で「36」の入力項目が存在しています。
EASY GUIDEはその一つ一つを質問に答えながらチェックしていきます。
最終的に私の該当項目は⑩の上から5番目の「Foreign Earned Income and Exclusion」
のみでした。
もしかして、最初の選択で「EXPLORE ON MY OWN」を選択して
直接「Foreign Earned Income and Exclusion」を入力すれば良かったかもしれません。
では実際に「Foreign Earned Income and Exclusion」に打ち込みを開始していきます。
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