衣替えの季節

この時期になると、何を着ていいものか毎朝悩みます。
朝起きて窓を開けて、外の空気を肌で感じてから着ていく服を決めます。

日本人として毎年2回(6月1日と10月1日)夏服冬服を総取り替えするという習慣が私には身についています。
おそらく学生時代の制服の切り替えの日が決まっていたのが最大の原因だと思います。
その日がきたら、全部一気に交換しないといけないという半ば義務意識が植えついてしまったようです。

でも6月も10月も、日によって暑かったり寒かったりするので、切り替えるタイミングが難しいです。
そこで今年から6月と10月の一か月を、それぞれ「初夏の衣替え」と「秋の衣替え」の月とし年4回衣替えをすることに決めました。

それが大正解という事に生まれて初めて気が付いたのであります!
10月までは、短パン・ジーンズ併用で、半袖プラス薄手の長そで等を少し用意しておいて、快適に乗り切ることが出来ました。
11月に入ったら、本格的に冬支度です。

そんな暮らしの工夫をいまさらながら発見しても、もうしばらくしたら移住の時がやってきます。
徐々に肌寒くなるこの季節になると、ハワイが恋しくなりますね。
寒いのが大の苦手なので、夏モノだけで一年中生活できるハワイは私にとっての適所です。  

衣替えを英語で・・・

Seasonal change of clothing

この習慣はアメリカにあるのでしょうか?

答えは「NO」のようです。

理由の一つは、大きなクローゼット。
収納が大きいので、いちいち季節ごとに入れ替える必要がないという事。

もう一つは、どんな季節であろうが何を着ても自由でしょ!という「自分が着たい服を着る」という強い意識もあるようです。
真冬でもTシャツ1枚の人に寒くないの?と思うのですが、あれもそのポリシーの一つなのでしょうかね!

まずはクローゼットや収納のある広い家に住むべく「努力」あるのみです。