●グリーンカード当選後30(大使館での面接日:大使館内)
- 2012.12.06
- 米国グリーンカード取得体験談
今までの経緯
2009年11月03日 DV2011プログラムに申し込みをする。
2010年05月15日 当選の通知が届く!(次のプロセスに進める権利です。)
2010年05月21日 父が倒れる。(一時は命にかかわる状態でしたが、なんとか持ち直しました。)
2010年09月15日 永住権の取得に再度動く!
2010年09月25日 書類の返送(¥1200)
2011年02月01日 面接の通知が来る。(大使館)
2011年02月11日 面接日の変更を依頼(大使館)
2011年02月17日 面接日の変更日が決定(大使館)
2011年02月18日 健康診断の予約を入れる
2011年02月24日 戸籍謄本入手(¥450) -3/04英訳作成済
2011年02月24日 残高証明証依頼(¥735) -3/10郵送にて入手済
2011年02月27日 卒業証明証依頼(¥1000)-3/02郵送にて入手済
2011年03月03日 無犯罪証明証依頼(¥0) -3/15引き取り入手済
2011年03月05日 健康診断(¥117862)
2011年03月08日 診断書の受け渡し(妻と子のみ)
2011年03月10日 診断書の受け渡し(私の分)
トータルの出費・・・¥121247-(交通費含まず)
以前、別件で一度来館した事はありますが、入った瞬間にアメリカを感じます。
建物へ続く道や緑、そしてその建物の作り、ドアなど全てがもうアメリカです。
ゲートを抜けて10mくらい歩くと大使館の建物があり、その建物の入る為に
もう一度セキュリティーゲートを通らないといけない仕組みになっています。
ゲートを抜けるとすぐに正面にガラスで仕切られた6つほどの個別の窓口とその前に
40程の待合イスのある部屋があります。ここが申請の場所になります。
すぐ左は、パスポートなどの申請する米国市民の為の受付になってます。
中はこんな感じです。
目の前の太い柱の前に日本人の女性が立っていて入ってきた人に順番に来館目的を聞き、
それぞれにどこに進むか指示を出しています。
その対応がきわめて無愛想で、そしてそんなことも知らないの?くらいの上から目線でした。
ほとんどが初めて来館する人だと思いますので、もう少し親切丁寧に対応すべきだと
思いました。
永住権の面接の人には一枚の案内書と受付番号のカードがもらえます。
そして貰った番号が呼ばれたら、窓口に持ってきた書類を渡します。
ここでもらった書類を確認すると、一番下に
LETTERPACK 500が必要と記載されています。
これは想定外でした。移民局のホームページには明記されていないものです。
国によって郵送の仕方が異なる為に記載をばぶいているのだと想像します。
最終的な必要書類はアメリカ大使館の移民ビザのページで最終確認する事が必要です。
面接を無事終了すると最後にパスポートを預けて仮ビザのようなものを作成してくれるのですが、
それが当日発行ではなく後日郵送になるため、それを入れる支払い済のレターパックが必要ということです。
それも自腹ですか?って感じですね。
太い柱のお姉さんに無い事を説明すると、近くの郵便局かコンビニで購入して来てくれとのこと。
妻が、ファミリマートまで走りました。
同時に申請の手数料を支払い窓口にて3名分クレジットカードで支払います。
移民ビザ申請費(IV APP OTHER) $305×3
DVプログラム手数料(DV SURCHARGE) $440×3
移民ビザ手数料(IV SURCHARGE) $74×3
TOTAL $2457-!!!(一人$819)
面接の結果ビザの許可がおりなくても払い戻しができません。
一体どんだけ、お金がかかるんだよ!
という、不満が多く出たからかは解りませんが移民ビザの費用が2012年4月13日より変更になっています。
恐らく一人$180くらい安くなると思います。
逆に非移民ビザは値上がりするようです。
円高で相当助かっている事実はありますね。
当日の為替レートは$1=¥82でした。
自分の番号が呼ばれるのを待ちます。
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