●グリーンカード当選後４１（グリーンカードの入手の経緯⑤）

今までの経緯
２００９年１１月０３日　ＤＶ２０１１プログラムに申し込みをする。
２０１０年０５月１５日　当選の通知が届く！（次のプロセスに進める権利です。）
２０１０年０５月２１日　父が倒れる。（一時は命にかかわる状態でしたが、なんとか持ち直しました。）
２０１０年０９月１５日　永住権の取得に再度動く！
２０１０年０９月２５日　書類の返送（￥１２００）
２０１１年０２月０１日　面接の通知が来る。（大使館）
２０１１年０２月１１日　面接日の変更を依頼（大使館）
２０１１年０２月１７日　面接日の変更日が決定（大使館）
２０１１年０２月１８日　健康診断の予約を入れる
２０１１年０２月２４日　戸籍謄本入手（￥４５０）　　－3/04英訳作成済
２０１１年０２月２４日　残高証明証依頼（￥７３５）　－3/10郵送にて入手済
２０１１年０２月２７日　卒業証明証依頼（￥１０００）－3/02郵送にて入手済
２０１１年０３月０３日　無犯罪証明証依頼（￥０）　　－3/15引き取り入手済
２０１１年０３月０５日　健康診断（￥１１７８６２）
２０１１年０３月０８日　診断書の受け渡し（妻と子のみ）
２０１１年０３月１０日　診断書の受け渡し（私の分）
２０１１年０３月２２日　レターパック５００購入（￥５００）
２０１１年０３月２２日　ビザ申請手数料（￥２０１９１４）
２０１１年０３月２２日　領事との面接を終えビザの許可が下りる。
２０１１年０３月２６日　仮のビザが届く。
２０１１年０５月０６日　米国入国の旅費（￥７６３１３）
２０１１年０５月１９日　記念すべき米国移民になった日（グアムにて）
２０１１年０６月０１日　米国住所に受領通知が届く（妻の分のみ不足）


トータルの出費・・・￥３９９４７４-（交通費含まず）

こんな騒動が勃発している中、６月５日には私と子供のグリーンカードがロスの友人宅にすでに送られてきました。
送られ来たのは前回と同じウエルカムノーティスとグリーンカード！
夢にまで見たグリーンカードです。（大げさですね）
とは言いましても、妻の件がはっきりするまで、カード等の書類は友人に預かってもらう事にしたので現物とのご対面はまだまだ先の話です。

前回の電話で自力（私たちの英語力）では、どうにもならない事が判明しました。
しかたがないので、ロスの友人にお願いする事にしました。

確認してもらいたい事をまとめておきます。
①これは何かの間違いではないのか！
②間違いでないなら、なぜ妻の分だけ再度指紋採取を行わなければならないのか教えてほしい！
③アポイントの場所を他に替えられるのか？（例えば、大使館とかグアム）
④次回米国に入国するまで待ってもらえたりするのか！

それと書類（ＡＳＣ　ａｐｏ　ＮＯＴＩＣＥ）の下のほうに、アポの変更リクエストが出来ると記載があるので、
⑤変更のリクエストはいつまでに出せば可能なのか。
⑥アポイント指定日後でも変更の依頼を受理してくれるのか。

とりあえず、一番の不安は、書類に記載されている下記の一文です。

If you fail to appear as scheduled, your application will be considered abandoned.

アポイントに来ないとあなたの申請が破棄されるみたいな事が記載されています。

妻には、最悪のシナリオとしてすぐにロスへ飛んでもらう心の準備だけはしておいてもらいました。
行くならハロウィンの時期が良いなどと、観光モード１００％になってます。
一人で行くんだよ！と言ったらビビってました。

翌日、友人よりメールが届きました。

友人（日本人です。）が連絡をとると、相手がメキシコ系の超訛りのひどい人のようで聞き取れない部分もあったようなのですが、旦那さん（アメリカ人）が電話対応してくれておおよそが判明しました。

良いニュースとあんまり良くないニュースがあると。

良いニュースは、日にちが過ぎていても今から直ぐ手紙を出せばなんとか次のアポイントを取ってくれるとの事。
（この時点で６月１４日です。１４日はアポイントの指定されている日です。）

良くないニュースは、やっぱりこっちに来なければならないと言う事でした。
グアムでの出来事とか説明して貰って役人もその状況を分かってくれたようで、状況を調べてもらえたそうです。

妻の書類には指紋の書類だけが無いらしいとの事です。
どうやら紛失してしまったようです。
完全にそのグアムのイミグレのミス。
なんだろうけど、こっちのオフィスの人はそんなの知ったこっちゃ無いみたいな感じで、無いものは、もう一回オフィスに来て指紋とれば済む話でしょ？みたいな感じのようです。
こちらの事情があるのは仕方ないけど、やり直す事があるかもしれませんが同意しますか？みたいな書類にもサインしてあるからこの件のクレームは一切受け付けてもらえないと言われたようです。

グアムに行ってはどうか？とか聞いてみたけれど、記載してある住所の管轄内のオフィスで採取しなければならないというルールがあるようで、場所の変更は不可能のようです。
したがって空港のイミグレ事務所とか大使館も駄目だと言われたようです。
指定されたオフィスでのみのようです。
私たちの場合は、書類に関する送り先はカリフォルニア州のロスアンゼルスなので、そこの管轄事務所のＡＳＣでみ処理が可能という事のようです。
後は、あんまり日にちが遅くなりすぎても駄目みたいなことも言われたようで、もし、妻がこっちに来れるならリスクは犯さないで期日に訪問するほうがよいだろうと。

受け答えはやっぱりお役人って感じだったそうです。

感謝のメールを返送し、さらに再アポイントのリクエストの送付もお願いしました。
希望は通るか解らないのですが、１０月下旬希望のリクエストも別紙で入れてもらうようにお願いしておきました。

今回の件では、私たちだけではどうにも対応出来ない状況の所、多大なヘルプをしてもらい友人夫妻にはとても感謝しております。本当に助かりました。

というわけで再アポイント（のちに判るのですが「リスケ」と言うそうです）の要請を６月１６日に送りました。
すでに最初のアポイントの時間は過ぎていますが・・・・大丈夫かな？