ANAはダメ!JALはOKってなーーんだ?
- 2017.01.18
- 日々の雑感
12月のフライトはANA。
そして、その前の6月のフライトはJALでした。
普段は、米系かチャイナなメインだったので、久しぶりに日系に続けて乗りました。
そこで、気が付きました。
JALは203センチ。
ANAは158センチ。
これなんのサイズでしょうか?
正解は、預け荷物の許容サイズです。
私の中で、預け荷物のサイズがすっかりJALのサイズ(203センチ)になっていました。気が付かずにそのままJALサイズの大きさのまま空港に行ってしまったら、受付でえらいこっちゃになってました。
慌てて大きいスーツケースから158センチ以内の小さめのものに出発直前になって入れ替えました。我が家の大きなスーツケースはほとんど乗る機会のないJAL専用になってしまいました。(涙)
表題の答えは、縦横高さの合計が200センチのスーツケースでした。
JALは太っ腹ですね。
ANAは、スターアライアンスに加入しているので米系に倣ってでしょうか。
ANAの場合
JALのファーストクラスが一番荷物を預けられるようですね。
ビジネス・エコノミーの場合も、サイズの部分でJALに軍配です。
200センチクラスのスーツケースの場合は、逆に23kgに抑えるのが結構大変です。気が付けば軽く重量オーバーします。
全てにおいてJALに完敗のANAですが、優れた部分が実はあるのです。
それは、スポーツ用品の持ち込み。
通常は規定サイズを超えると超過料金を取られるのですが、例外がいくつかあります。
その一つが、スポーツ用品です。(ゴルフバックとか、スキー・スノーボード、ボディーボードなど)これらの運動用品は、サイズの規定がゆるく3辺の合計が292センチまでOKなのです。
サーフボードもショートならなんとかなりそうです。
JALの場合は、一律203センチなので、それを超えるサイズのものだと追加チャージになります。
ANAは2015年11月25日発券分より大幅サイズアップでサーフボードも無料で預けられるようになりました。
逆にJALはあくまで、203センチ以内縛り。なので有料だったりします。(なんと1ケース2万円)
サーフトリップはANAに軍配です。
サイズ超えをクリアする裏技ははたしてあるのでしょうか!
使いもしないスポーツ用品を、しかも無料預け荷物の一個として持っていく人はいないと思いますが、それらの収納ケースに、その道具と一緒に制限サイズと制限重量まで目いっぱい荷物を入れるのはOKです。
私は、これよくやります。(許容預け荷物の内の一つなので、仕方なくです)
空港の職員は、これは中身はなんですか?と必ず聞かれますが、中までチェックされたことはありません。サイズと重量に関しては、しっかり測ってます。
あとは、サイズオーバーのスーツケースに「楽器」が入っていると言い張る。
ANAは楽器の場合も203センチまでokです。
そんな言い訳が通用するか不明です。(笑)
いずれにしても、旅の行きは空っぽのスーツケースでも、帰りは買い物とかで荷物が目いっぱいになります。行きの空っぽのスーツケースで追加料金を取られるほど馬鹿らしいことはありません。
出発前にフライト予定のエアラインをチェックし、荷物のサイズチェックを忘れないようにしましょう。
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