TAX RETURN 2014-31(FBARを送信 )

FBARの提出期限が迫ってきました。(6月30日です)

最近勉強した英語で表わすと・・・・「leave My FBAR in limbo」です。

「LIMBO」とは天国でも地獄でもない死後に行く世界の事。辺獄。リンボーダンスとは関係ないようです。「LIMBO」も聞いたことないですが、「辺獄」も初耳です。宗教の教えがないとわからない世界です。このフレーズって頻繁に使うのでしょうかね?

話はFBARに戻ります。

問い合わせしてた保険会社からの回答もようやく届き、いよいよ書類の作成です。

電子版の作成&送信に関しては昨年と同様なので下の過去記事を参考に作成しました。
自分の過去記事が教科書になります。

新たなるフォーム FinCEN 144(1)
新たなるフォーム FinCEN 144(2)
新たなるフォーム FinCEN 144(3)
新たなるフォーム FinCEN 144(4)
新たなるフォーム FinCEN 144(5)

自分のブログが役に立つのはこういう時くらいですね。
でも記事を探すに苦労するので、なにか対策を練らないとです。

過去の分を含め、私と妻の分を正確に、そして正直に申告を行いました。
これでひとまずひと段落です。

今回の一件で、初めて我が家の資産というものを再認識する事ができました。
大した資産ではないのですが・・・

そして、移住が完了したら、FBAR以外にもFATCAを提出しなければいけない状況であることが発覚しました。

FATCAの提出が必要になる額
米国内・・・個別   年度末時価 $50000、年間最高時価 $75000
夫婦合算 年度末時価 $100000、年間最高時価 $150000
米国外・・・個別   年度末時価 $200000、年間最高時価 $300000
夫婦合算 年度末時価 $400000、年間最高時価 $600000

仮に今の金額で資産をkeep出来たなら、移住後はよほどの円安にシフトしない限りFATCAの提出が必要になります。覚えておかないとなりません。FATCAは税申告と同じタイミングで提出します。
それか、下回る程度の額をアメリカの銀行に移行するかです。
その時にならないとわからないですが、今はドルに換えるのは良くないですね。目減り感が半端ないです。

送信完了しました。どうやらFBARはまとめて提出ができないようです。
なので・・・



8回分の送信で確認のデータが8個になってしまいました。(涙)

2014年のTAX RETURNはこれにて完結です。
IRSからの連絡が来なければの話ですが・・・・。

2015年の申告もきっと、あっという間にやってくると思います。
やれやれです。

グリーンカードは大変と言ってますが、税申告が一番大変だと思います。
さすがに自力も限界でしょうか。