飛行機のアームレスト


今回のデルタの成田-グアム便ですが、帰国便が日曜という事で満席でした。




チケット購入が遅かったので、当然良いシートの確保がままならず、結局3列シートの真ん中になってしまいました。




私の良いシートとは通路側のシートです。決して窓側はおさえません。




年のせいかトイレがめっちゃ近いのです。




3時間ちょっととはいえ、心配の種でしたが、どうこういっても仕方がないので、諦めて現実を受け止めることにしました。




そんな時は下の心得を発動させるのであります。




通路側のシートが押さえられなかった場合の心得とは!




一、水分を出来る限り控えて、膀胱に貯めない。もちろんアルコールは厳禁。




二、持ち込み荷物を出来る限り少なくして、シート前に置くようにする。




三、すぐ寝る。とにかく寝る。




同じ状況になったら皆さんもそうされるのではないでしょうか。




これで、とりあえずじっと我慢します。




通路側の人にスミマセンと言いながら席を立ってもらうのが申し訳ない気がしますし、




さらに窓側だと、スミマセン・スミマセンなのでさらにありえません。(よく見る光景ですが)




逆の立場だったら、立つのは全然億劫ではないのですが、まあいろんな人がいますので・・。




寝てる人を起こすのもなんですし・・・。




今回は行きの便で判明したのですが・・・




この機材、エンターテイメントがいっさいありません。




モニターもイヤホンジャックも存在してません。




映画はもちろん、音楽も無しです。充電用のUSBもありません。








(前回のグアムでは、あった記憶が・・・)




となると、退屈しのぎはスマホになるのですが・・・・




機内WIFIは飛ばしているようですが、有料で設定方法もよくわからない代物。








上手くいきません。




そんな状況での真ん中シートです。




本持って来ればよかった!!と後悔するのです。




その不遇な真ん中シートですが唯一の見返りとして、両サイドのアームレストを利用できるという特権が与えられるのです。と、認識しておりました。




しかし!その認識が通用しない場合も有るという事が今回判明しました。(涙)




通路側の方は、両サイドのアームレストに肘を載せて、ずっと本を読まれていました。




今回の場合、窓側が息子だったのでよかったのですが、両サイド他人でこれをやられたら、それはもう大変です。着陸後に肩幅が狭くなります。




(4列シートの場合は、中央2席の人はどちらも真ん中のアームレストを遠慮して使わない場合もあったりしますね。)




ボーディング直前にトイレに駆け込み、約4時間じっと我慢しました。




しかし離陸後一時間ほどで尿意が・・・・。




着陸後、真っ先にトイレに駆け込んだのは言うまでもありません。




3-4時間なら我慢できるけど、6時間を超えるフライトだと、絶対に無理です。




各航空会社様、中央シートだけ割安にならないものでしょうか?




それなら、好んで座る人もいるかもしれません。




ちなみに新幹線の中央シートは両サイドより幅が広いそうです。




機内を快適に!の過去記事は コチラ